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病から古代を解く―『大同類聚方』探索
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| ジャンル: | 歴史,日本史,西洋史,世界史
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| 人気ランキング: | 184152 位
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| 参考価格: | ¥ 2,415 (消費税込)
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医学的見地から古代史を新解釈!
『大同類聚方』は『医心方』に先立つこと百年前に成立した、日本で最初に書かれた医学書ということになっている。
この難しい医学書を一般の人が読んで、楽に理解できるのが本書だ。
例えば、平清盛は熱病で死んだとされてきたが、槇先生によると、古代中国の秘薬である金丹の調合を誤った結果、焼けるような高熱が続いて、それで死んだのだと。
残念ながら、著者はこの新解釈をサポートする、当時の金丹術そのものに対する解説や、清盛自身が金丹を調合したのか、それとも主治医に作らせたのかは明らかにしていない。
また、薬名が「わざと難しくしているのは薬の乱用を戒めるためだと淮南子に書いてある」とあとがきに書いているが、その出典(第何巻か)を明らかにしていない。このため、私は淮南子を飛ばし読みしているが、未だに見つからないでいる。
そうはいっても、著者が日本の古代医学の権威であることは間違いない。
新泉社
王朝医学のこころ―国宝『医心方』に学んで (ベッドサイドブックス) 正倉院薬物の世界 日本の薬の源流を探る (平凡社新書) 野菜の効用―『医心方』四千年の知恵から (ちくま文庫) 自然に医力あり―漢方に学ぶ 魔女の薬草箱
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